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 ということでして、新しいロードバイクを買った トレック ドマーネal4 パート2を書いていきます。
 今回はだらだらと、なんで「この」なんてことは書かない。
 買いに行く時から、そのまま家に帰ってちょこっと弄って乗車した感想をありのまま姿を見せていきたいと思います。
 暇なら流して見てね

いざ、アースバイクへっ

 今日も朝から三十度を超えている、八月最終週の土曜日。
 引き取りは午前十一時、ということなのでとぼとぼと歩いてアースバイクへと向かう。
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 そして、朝からアイスを食べる。
 まあ、絶対に痩せないデブの食生活でございます。
 歩ける範囲のお店でという感じで選んだんだけど、結構家から距離がありました。流石に、一時間近く歩く距離を近いっていうのはどうなんだろうね? 自転車だとすぐだから距離が完全にマヒってるんです。まあ、何かあったとき持っていけるレベルの限界か? 今の所。

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 こんなところにトランクルームを見つける。
 真面目な話、僕も賃貸で自転車を置ける量っていうのは限られているわけです。まあ、家の中にぶち込めるのは三台までです。そのため、今回このドマーネを買うにあたってお出かけ仕様のエスケープをバラしてクローゼットに収めることになりました。
 僕としてはもっと複数台置きたいんですけど、こういうトランクルームってどうなんですか? ということを聞きたいです。そうですよ、本当はこういう所にロードやmtbを置いて、気分でここまで来てパッと乗り換えてポタリングやお出かけをしたいんだけどね。
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 そんなこんなんで、アースバイクへっ!!
 時間は11.:30を越えております。だらだらし過ぎました。

新たな相棒、ドマーネ。40cはやりすぎたかも?

 とりあえず、ドマーネを受け取りました。めちゃくちゃ綺麗です。このホワイトでお前はどこを走ろうか? と聞かれれば。
 オフロード
 まあ、お前バカじゃないのか? と聞かれると。バカです。ですが、この値段ならなにかあっても諦めがまだ付くっ(ショックは大きい。
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 納車されたばかりのドマーネ。少し付け加えたことがあります。タイヤとチェーンステーのカバーとダウンチューブの跳ね石ガードです。あと、石が跳ねそうなところに傷防止テープ貼ってます。
 まあ、今からちょっとゆっくり見ていきましょう。
 前回ちょろっと書きましたが、トレックドマーネalはal2 al2リム al3 al4と四種類ありますが、まあその四種類の中のal(アルミ)の中では一番上になります。
 何が違うか? これはコンポーネント、つまりはクラリス、ソラ、ティアグラの違いの差であって、フレームやホイールによる差というのはおそらくないはずです。
 あと、コンポが違えば、当然ブレーキシステムが違います。クラリス、ソラ、は油圧ディスクブレーキには対応しておりませんので、機械式ディスクブレーキになります。まあ、好みによる差などとは言いますが、油圧をお勧めします。
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 コンポはオールティアグラになっています。よくクランクはよくわからない安物がついてますけど、トレックドマーネは完全ティアグラになっています。
 
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 リアディレーラーもティアグラ。スプロケットは11-32tですかね。ワイドレンジギアをよく批判される方がいますが、僕は前は小さい38~35で後ろは40t以上みたいなマウンテンバイクみたいなギアが好きです。
 見てくれ的な意味です。後ろのギアがデカいか、小さいか、これは好みによるところが大きいですかね。
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 前後油圧ディスクブレーキになってます。当然スルーアクスルです。
 あと余談ですが、つけているダウンチューブカバー、チェーンステーカバー、傷防止テープは

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 タイヤは40cです。ちなみにおそらく、こいつの整備や最終チェックしてくださったのはアースバイクを退職なさった野口さんっぽいですね。元、mtbの選手野口さんっぽいね。つうか、アースバイク、オーナいなくなっちゃったけど、大丈夫なんかな? まあ、どうせある程度、自分で弄るからええけどな
 しかし、ドマーネの限界は公式では35cです。どこだか忘れましたが、僕の得た情報では38cでした。しかし、40cでも入るものですね。向こうさん(アースバイクの野口さん)も入るか分らない、って言いながら、クソ高いチェックポイントのタイヤをフロントに入れてくれ「あ、いけますね」と僕に言っちゃうもんだから、買うしかないよねwww
 で、当日受け取ったんだけど「結構ギリギリでした」、「うぉお。まじでギリギリやないですか」とこちらが焦る始末。ギリギリでもとりあえずドマーネに40cは使えるので、グラベルロードとしての運用ができるというわけだ。
 野口さん曰く、「ドライでのオフロードは問題ないです。が、ウェットでのオフロードは気を付けてください」、「泥詰まりですかな?」、「そうです」
 まー、雨の日とかには乗るつもりないので大丈夫でしょう。あと、「結構どこでも入れちゃうので、凄い楽しいと思いますよ」的なことを言ってもらえました。
 一応、32cの標準タイヤも持って帰ってきているので、交換は全然できますが、思いのほかこのボントレガーの40cが良くてちょっと焦ってる。
 実はボントレガー製品ってロクに使ったことがなくてね、今までジャイアントとかルイガノとか、メリダしか乗ったことなくて。
 で、余談ではあるのだけど、このタイヤはBontrager GR2 Team Issue Gravel Tire になります。まあ、検索してもらえればわかるんでしょうが。あと、Amazonなんかでボントレガーのタイヤ売ってないのね。
 ライトほしいんだけど、アースバイクじゃないと手に入らないくさいね。
 まあ、物自体は凄い良いので、ちょっとボントレガーで固めてもええかもしれない。

 あと40C自体はトレック自体は非推奨なので、基本自己責任でお願いします。
 特に使用上とか、リム的に問題があるサイズとは僕は思わないんですが――

いけ、ドマーネ。とりあえず走るか

40cなら、大抵の場所なら走れる。そりゃ、グラベルロードで標準についてるタイヤなんだもの。
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 武庫川って、実はグラベルも凄い遊べる有用な場所だと気づいた。
 猪名川とかは走れるようで走れない、淀川もしかり、神崎川も。やっぱり、距離的には武庫川は物足りないけど、ちょっとした練習には最高やで。

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 26cのグラベルキングではケツと手が痛いだけなんだけど、このドマーネ、凄いよ。全然どうってこない!! 
 あと、実はgiantのロードって実はすんげー腰が痛かった。それで我慢して四年乗ってたんですが、このトレックのドマーネだと全然そんなことはない、サイズ的にそんなに変わらないんだけどなんでだ?
 ああ、アメリカだからデブでも乗れるのか。
 そうか、トレックはデブでも、ひげでも、33歳でも乗れるんだっ。
 でも、なんでだろう、トレックのこのロードは本当にしんどくないわ。

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  かなりの石道です。こりゃ走りにくい。タイヤが沈む。
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 武庫川におりて、突っ走る。
 なんだ、この安定感は。そして全然スピードを落とさなくていい!! なにこのバイク、グラベルロードって、こんな楽しいの? つうか、オフロード、楽しすぎ。

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 超、砂利砂利な道。
 だけど、全然余裕、どこまで突っ走れる。
 普通のロードだとタイヤを取られて最悪転ぶんだけど全く問題ないです。スピードはそりゃおちます。

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 グラベルロードらしい場所にきました。ただ、オンロードと違って、凄い気を使います。
 でも凄い楽しいです、なにこの遊び。なんでみんなオフロード走らないの? 33歳にして、こんな遊びを見つけられるとはー

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 ただ、オフロードがクソ重いwww
 30キロが中々越えられない。結構軽く漕いだら出るもんなんですが。
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 空気圧は少し落としめで走るのがよさそうです。
 2.0ぐらいが理想かな、オフロードだと。ちなみにこの空気圧の話も、僕的なことをおいおい初心者さん向けに書きたいなとか思ったり、思わなかったり。

走った感じのまとめ

 なんでか、よくわからないけどトレックのバイクは乗りやすいって思った。やっぱ、アメリカのバイクだからデブでも乗れるようになってるのかな?
 逆に、アジア系のgiantのバイクはデブではきついのか? よくわからないけど、トレックのドマーネは全然腰が、肩が――とかいうのはなかったです。持ってるgiantもエンデュランス系なんだけどね、サイズがおかしいのかな?
 まあ、もういいや、どうせフラットロードにするつもりだし。

 で、話がずれましたが、コンポはティアグラです。正直言って、申し分なしです。というか、これ以上のコンポはオーバースペックです。し、雑に使えるのは10速までという持論があります。この持論を越えるのが、正直嫌なので、ティアグラは僕に対して、ベストであります。
 つうか、コンポで快適性なんていうのは上がりません。スピードの速い遅いに悩んでるのなら、ギア比を見直してね。
 そんな事より、油圧ディスクです。なんだ、これは? という感じです。キャリパーブレーキは個人的な見解ではクソです。リムブレーキではvブレーキが至高で、カンチ→キャリパーですが、この油圧ディスクで完全に僕は全ての自転車に油圧ディスクを使うべきだと思いました。
 小指一本でブレーキがちゃんと効く、こんなブレーキは標準装備すべきだと思います。基本、キャリパーは雨でもふれば『自転車界のプリウスミサイル』になる可能性があったわけですが、油圧のディスクをつけると、もうそんな事を悩む必要はないことが分かります。
 効きすぎるぐらいなんですよね。
 軽く引くだけで、下ハンドルを力いっぱい握りしめたときと同じぐらいの能力があります。下りでも今後は「下ハンドル」なんていう認識はなくなると思います。
 だから、今後エンデュランスロードは下ハンドルは使わないなんてことがあるかもしれないです。
 それぐらいに素晴らしい効き。
 mtbの油圧ディスクだと径がさらに大きいので、もっと凄い効きだそうだ。

 個人的な見解なんだけど、アメリカ製だからか、デブには乗りやすい。いや、本当、体重80キロぐらいのデブはトレックがおススメです。

 あと、最後に動画版です。
 やっぱり自転車なので、画像だけではよく分らん。と思ったので一応、適当には編集してみました。10分近くあるので飛ばしながら見てもらえればと思います。
 内容的には、前編と後編が入り混じってるけど、一応引き取りからテストランまでの始終をまとめた動画です。ふざけ八割な内容なので――