つい最近、マキシスのアーデントというクロスカントリー系タイヤから、ircのダウンヒルタイヤに交換しました。
 その時の話はその時の「交換した」の記事でも見てもらえれば分かると思いますが――
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 別に僕は本格的なダウンヒルなんて求めてなくて、ハイキングのついでに山に自転車で入れればという感覚です。
 僕の家からは箕面はちょい遠いですが、六甲や猪名川はわりと近くなのでそこまで、オンロードでの性能は求めてはいないといえば求めていないですが、ある程度の登板力は必要です。お山に入るには、少なからずオンロードで坂を上る力が要ります。
 でぶでひげには能力はありません。だから、ハードテイルというドッチツカズのmtbに拘る理由の一つでもあります。
 で、とりあえず、僕の家の近くのゲキサカで代表的なのは五月山です。なんだかんだで、昔をここを登れていましたが、今はもう年で登れません。登ったら登ったで、箕面まで抜けようとするのでキツイデス。
 そんなわけで、短いゲキサカである甲山にircのtankenで走ってみました。
が――
  


 で、まあ、結論から言えば案の定の「つらたん」でした。
 重いとはおもっていましたが、重さ云々の前にドレッドがかわるだけで、これだけ厳しくなるとは思ってなかったです。これは今後、かなり気合をいれないと山に行く気すらなくすね。
 回ってしまえば下りなんかは軽快にいってくれます。空気圧はギリギリまでいれてこれなので、どうしようもないね。バイク自体は軽量クロカンタイプですから、なんでmtbがebikeに移行していくのが良く分かります。
 これでフルサスだとまじ詰むわww

 一つ気になったのは、下りでフロントブレーキが少しシャリシャリいってるのよね。ディスクローターに取り付けた際は当たっていないのと、そこまで振れていなかったので、原因を特定してみましたが、どうにもピストンの戻りが非常に悪いです。
 実はミネラルオイルを入れ替えた際に、「ん?」とは思ってたんだけどね。その時はまだmt200を持っていなかったので、まあそこまで気にしてなかったのはある。
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 ↑ちょい戻り切らないピストン。

 まあ、策はあるので、よしとしましょう。